マリオネットラインの改善に効果的
30歳を過ぎると、マリオネットラインが目立つ人が多くなってきます。
加齢や生活習慣など、マリオネットラインが出てくる原因には、
様々なものがあります。
乾燥や紫外線の影響によるダメージで繊維芽細胞の機能が衰えると、
エラスチンやコラーゲンが減少し、肌の表面が陥没して
真皮のたるみが出てきます。
美容皮膚科で使われているサーマクールやPRP療法は、高周波を真皮層や
脂肪層に届けることができます。※美容皮膚科のウルセラとは?
すると、コラーゲンが熱の影響で収縮して、肌が引き締まるのです。
また、収縮したコラーゲンを本来の状態に戻そうとして新しいコラーゲンが生成されるので、
たるみが改善し、肌にハリが出てきます。たるみを治療するポイントって
ご存知ですか?最近のたるみ治療
たるみ治療器エンディメッドPROスマイルリフト そして複合レーザー治療「フォトナ4D」を併用した治療はこちら
サーマクールの効果は、照射してから半年くらい持続します。
メスを使わなくても、高いリフトアップ効果が期待できるので、
美容皮膚科のメニューの中でも人気があります。
サマークールは、皮脂腺を収縮させることもできるので、たるみの
改善だけでなく、大人ニキビの改善も期待できます。
20代の若いうちは、マッサージなどのセルフケアである程度回復が期待できますが
年齢を重ねるにつれ、徐々に難しくなってしまうのも事実です。
初めはわざわざ治療に頼るのも、と思われるかたも多いですが
たるみやニキビが治療により解消されていくにつれ、気持ちが明るくなって
いくことを実感される方もやはり多いですので、ぜひ試してみてください。
サーマクールの開発の歴史
- 2002年11月米国で販売が開始される ※FDA認可済み
2002年12月サーマクールが日本に導入される
2002年12月スタンダードチップ(1.0cm2 Treatment Tip)
2004年8月ファストチップ(1.0cm2 Fast Treatmet Tip)
2005年1月ビッグファストチップ(1.5cm2 Big Fast Treatment Tip)
2006年1月3.0cm2 チップ(3.0cm2 Treatment Tip)
2006年4月まぶた・目の施術用チップ登場(0.25cm2 Shallow Treatment Tip) - 2007年3月サーマクールNXT登場
2007年4月手・口周りの施術用チップ登場(1.5cm2 Shallow Treatment Tip
2007年10月ボディの施術用チップ登場(3.0cm2 DC Treatment Tip)
2007年10月STCチップ登場(3.0cm2 STC Treatment Tip) - 2009年11月サーマクールCPT登場
※FDA認可 アメリカ食品医薬品局(アメリカしょくひんいやくひんきょく、Food and Drug Administration; FDA)
日本で言うと厚生労働省管轄の正式な機関にあたります