HIFU技術を使用したソフウェーブ
たるみに効果的な治療方法は様々なものがありますが、
次世代のたるみ治療に効果的な美容医療機器として注目されているのが
停滞したHIFU技術を使用したソフウェーブです。
ソフウェーブとは、SUPERBと呼ばれる独自技術である
同期超音波パラレルビームというものを使用しています。
このビームは皮膚の深さ0.5〜2mmにある真皮中層で
ボリュームのある加熱を発生させます。
この熱でコラーゲンの生成と収縮を促して、強い真皮タイトニング効果で皮膚の再生構築をさせることで、
たるみやシワの改善と同時に、美肌効果も得られるようになっています。
HIFU技術は、従来のものだと点状に照射して肌を引き締める効果があります。
対して、ソフウェーブは広範囲に照射することが可能な機器です。
また、従来の機器では難しかった首にも効果を発揮することができ、首のしわを改善するのにも役立ちます。
目の周りや顎の下などのたるみにも有効で、脂肪や血管などに影響がないため安心して利用することができます。
冷却機能もあるため痛みが少なく、部位によっては熱感や痛みもありますが、
照射前に麻酔クリームなどを塗っておけば痛みを感じずに治療できるのも嬉しいポイントです。
ソフウェーブの仕組み
従来のHIFUは約10年近く美容医療でたるみ治療に利用されてきた技術ですが、
現在に至るまでその技術はあまり発展しなかったという特徴があります。
顔全体の美容治療に効果的なソフウェーブは、そんな発展していなかった技術が発展したことで登場した機器です。
独自開発の超音波ビームは皮下の0.5〜2mmの真皮中層に円柱状に照射されます。
超音波が熱エネルギーに変わり、コラーゲンの収縮と生成を行います。
広い3D凝固効果を持ち、従来の機器に比べて加熱範囲が広いため、全体的な引き締め効果はより高くなっています。
シワなどを改善するのに有効な領域部分までしか届かないことで、皮膚の奥にある
神経や脂肪などに影響を与えないという特徴もあります。特殊な周波数の超音波は
2mmを超えると減速し皮下組織などに影響を与えにくくなるため、効率的でリスクが少なく
安全にたるみとシワ治療を行えます。
たるみにより効果的な治療を行いたいというのであれば、たるみ治療を得意とする
同じHIFU技術を使用したウルセラを組み合わせると良いとされています。
ダウンタイムもなく安全な治療方法ですので、弛んでいることに悩んでいるのであれば
有効な治療方法として選択肢の一つに入れることがおすすめです。